こだわり

なぜ「呼吸する素材」にこだわるのか?

それは、人も動物も植物もみんな呼吸して生きています。もし呼吸出来なかったら生きられませんよね。実は家を建てるときに使う木も生きています。木は伐りだされてからも何千年も生きていけるのです。事実日本には千年以上前から存在する木造建築物があります。

しかし、そういった建物には石油化学製品(ビニールやプラスチック)は使われておりません。石油化学製品は一般的に空気中の水蒸気を通す性質がありません。なので、こういったもので建物を覆ってしまうと建物全体が呼吸不全になってしまいます。空気中の水蒸気を通すことが出来なければ温度差により結露が発生し、乾くことが出来なければ水となって溜まってしまいます。その水分が壁や床などにしみ込んでしまった場合木材腐朽菌や、カビ・ダニの温床になってしまいます。木材腐朽菌が構造体に付着すると当然ですが建物は長持ちしませんし、補修するとなると莫大な費用が発生してしまいます。

壁や床にカビが発生した場合は放置するとどんどん繁殖しますし、カビを餌にダニも増えてしまいます。また、ダニの糞を栄養分にカビも増えます。そして空気中に大量のカビの胞子が舞うのです。それがエアコンなどの湿った場所で繁殖し風と共に部屋中にまき散らされるのです。皮膚の病気やアレルギーに悩まされる原因の引き金を引いてしまうことになります。これでは「家族が安心して健康で快適に暮らす家」にはなりません。石油化学製品を多用して作られた新建材「呼吸しない素材」~壁紙材(ビニールクロス)床材(合板木目調等のプリントを施した既製品)建具(室内のドア等)~を安易に多用してしまうと、ローコストで仕上がりがきれいな家がつくれますが、人体に悪影響を及ぼし建物も時間と共に陳腐化されてしまいます。これでは将来、家が子孫に残す「財産」とはならず、ただの負債になってしまいます。

千年以上前から存在する木造建築物は『木・紙・土』「呼吸する素材」で
造られています。

勿論、寺社と同じ造り方を推奨するわけではありませんが、現在の技術で
『木・紙・土』を材料として家を造ることは可能です。

調湿・防音・難燃性に優れた
「セルローズファイバー」

木造住宅で省エネルギーのために高気密・高断熱性能は保ったまま断熱材にセルローズファイバー(新聞紙が原料)を使い壁や天井にはMOISS(モイス~土が原料)や天然の木材、床には無垢のフローリングを使い室内の調湿効果を電気機器に頼らず、自然素材の力を活かして積極的に利用することにより、結露によるカビ・ダニの繁殖を抑え、季節を問わず快適空気の室内空間を創ることが出来ます。

構造体も長持ちし「家族が安心して健康で快適に暮らす家」になります。

また、自然素材の木材は年月を重ねると深いあじわいと趣にあふれ、長期にわたり維持管理することが出来る様になります。これで家が代々受け継がれる「財産」となるのです。

これらの「呼吸する材料」を使って、誰もが家を建てることができるよう企業努力しております。

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